トレーニング概要

受講日数 4日間
受講時間 09:30-17:30
受講形式
  • オンライン
受講料(税込) 264,000円
(コースコード:RH-DO180)
言語 インストラクタ: 日本語
テキスト: 日本語
ラボガイド: English

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トレーニング内容

Red Hat認定トレーニング

Red Hat OpenShift Administration I: Operating a Production Cluster(DO180)は、OpenShift クラスター管理者が Kubernetes ワークロードを管理し、開発者、DevOps エンジニア、システム管理者、および SRE と協力してアプリケーション ワークロードの可用性を確保できるように準備します。このコースは、多くの場合 Web またはモバイル UI からアクセスでき、ほとんどのクラウドネイティブおよびコンテナ化されたワークロードを表す典型的なエンドユーザー アプリケーションの管理に焦点を当てています。 アプリケーションの管理には、データベース、メッセージング、認証システムなどの依存関係の展開と更新も含まれます。

このコースで学習するスキルは、Red Hat OpenShift on AWS (ROSA)、Azure Red Hat OpenShift (ARO)、OpenShift Container Platform を含む OpenShift のすべてのバージョンに適用されます。

このコースは Red Hat OpenShift 4.14 に基づいています。

コースの修了後、仮想環境を含むすべてのコースについて、ハンズオンラボへの 45 日間の延長アクセス権が付与されます。

トレーニング内容(PDF)

ここに注目!!

ワンポイントアドバイス

OpenShift クラスターで Kubernetes ワークロードとして実行されるコンテナー化されたアプリケーションをデプロイ、管理、トラブルシューティングします。

受講対象者

このコースの受講対象者は次の通りです。
    • 主要な対象者:プラットフォームエンジニア、システム管理者、クラウド管理者、およびその他のインフラストラクチャ関連 IT の職務を担う方で、アプリケーション向けインフラストラクチャの 1 次サポートを担当する方、OpenShift クラスタとコンテナ化アプリケーションの管理に関心のある方
    • その他の対象者:エンタープライズアーキテクト、サイト信頼性エンジニア、DevOps エンジニア、およびその他のアプリケーション関連 IT の職務を担う方で、アプリケーション向けインフラストラクチャの設計を担当する方
    • コンテナ・テクノロジーを初めて使用する開発者およびサイト信頼性エンジニアは、 Red Hat OpenShift Development I: Introduction to Containers with Podman (DO188)に登録する必要があります

前提条件

このコースを受講する前に受講者が習得しておく必要がある知識およびスキルは次のとおりです。
  • Containers, Kubernetes and Red Hat OpenShift Technical Overview (DO080) を受講済み、または Linux コンテナに関する同等の知識があること。

  • Getting Started with Linux Fundamentals (RH104) を受講済み、またはコマンドライン・インタフェースの使用 (理想的には Bash シェルの操作) に関する同等の習熟度を持つこと。

  • 無料のスキルチェック (https://www.redhat.com/rhtapps/assessment/) でこのコースが自分のスキルに適切かどうかを確認してください。

目的

このコースを修了すると次のことができるようになります。
  • このコースの目標は、Red Hat OpenShift クラスタを管理し、高可用性、復元力、スケーラビリティのあるコンテナ化されたアプリケーションをサポートするために必要なスキルを習得することです。Red Hat OpenShift は、Kubernetes をベースとするエンタープライズ向けに強化されたアプリケーション・プラットフォームで、共通の API と抽象化をセットにして提供し、クラウドプロバイダーと従来のデータセンターの間でアプリケーションの可搬性を実現します。Red Hat OpenShift は、これらの環境間での運用プロセスの一貫性と可搬性を向上させるものであり、マネージドサービスとしてデプロイすることもできます。Red Hat OpenShift on AWS (ROSA) や Azure Red Hat OpenShift などの OpenShift のマネージドサービスを使用する場合、外部の SRE チームが、お客様の IT 運用チームと Red Hat OpenShift クラスタを管理する責任を共有します。

    このコースの受講者は、Red Hat OpenShift クラスタおよび Kubernetes アプリケーションのアーキテクチャについて理解し、OpenShift でアプリケーションのデプロイ、管理、トラブルシューティングを行えるようになります。また、アプリケーションとインフラストラクチャの問題を特定し、開発チーム、運用チーム、IT ベンダーにエスカレーションできるようになります。

アウトライン

    Kubernetes と OpenShift の概要
    主要な Kubernetes クラスタサービスと OpenShift プラットフォームサービスを特定し、Web コンソールを使用して監視する。

    Kubernetes と OpenShift のコマンドライン・インタフェースと API
    コマンドラインを使用して OpenShift クラスタにアクセスし、その Kubernetes API リソースにクエリを実行してクラスタの状態を評価する。

    コンテナおよび Pod としてのアプリケーションの実行
    コンテナ化されたアプリケーションをアンマネージド Kubernetes Pod として実行し、トラブルシューティングを行う。

    Kubernetes へのマネージド・アプリケーションおよびネットワーク化されたアプリケーションのデプロイ
    アプリケーションをデプロイし、Kubernetes クラスタの内外からネットワークにアクセスできるよう公開する。

    アプリケーション設定およびデータのストレージの管理
    アプリケーション設定を Kubernetes リソースに外部化し、永続データファイル用のストレージボリュームをプロビジョニングする。

    信頼性をもたらすアプリケーション設定
    高可用性とレジリエンシー (回復力) を実現するために、アプリケーションが Kubernetes と連携するように設定する。

    アプリケーション更新の管理
    再現可能なアプリケーション更新を管理し、コードと設定のロールバックを行う。

ご注意・ご連絡事項

本トレーニングコースには、申し込み手続き期限、キャンセル、日程変更に関する扱いが定められています。
  • 申し込み手続き期限: コース開始日の13営業日前までとします。期限後のお申し込みを検討されている場合は 「お問い合わせ」(https://www.topout.co.jp/inquiry) からご相談ください。
  • キャンセル: コース開始日の12営業日前以降のお申し出の場合は、代金を全額お支払いいただきます。
  • 日程変更: コース開始日の12営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。

トレーニング開催日時

日程 / 時間 会場 / 主催 空席状況 税込価格 選択
2025/01/06 - 01/09
09:30 - 17:30
オンライントレーニング(BlueJeans)
【主催】レッドハット株式会社
空席あり

264,000円

2025/02/04 - 02/07
09:30 - 17:30
オンライントレーニング(BlueJeans)
【主催】レッドハット株式会社
空席あり

264,000円

2025/03/03 - 03/06
09:30 - 17:30
オンライントレーニング(BlueJeans)
【主催】レッドハット株式会社
空席あり

264,000円

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