トレーニング概要

受講日数 5日間
受講時間 09:30-16:30
受講形式
  • クラスルーム
  • オンライン
受講料(税込)
受験バウチャーなし
363,000円
(コースコード:CI-DEVASC)
受講料(税込)
受験バウチャーなし
363,000円
(コースコード:CI-DEVASC)
言語 インストラクタ: 日本語
テキスト: English
ラボガイド: 日本語

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トレーニング内容

Cisco Systems認定トレーニング

このコースは、アソシエイトレベルのネットワークオートメーションエンジニアを目指す方のために作られています。このコースでは、シスコプラットフォームをベースとした基本的なネットワークアプリケーションの実装方法と、ネットワーク、セキュリティ、コラボレーション、コンピューティングインフラの自動化ワークフローの実装方法について学習します。

トレーニング内容(PDF)

ここに注目!!

日本語化された演習ガイドを補助資料として配布します。

ワンポイントアドバイス

Cisco Certified DevNet Associate認定(200-901 DEVASC試験)を取得するために必要な知識を学習することができます。

受講対象者

このコースの受講対象者は次の通りです。
    ・シスコプラットフォーム上に構築されたアプリケーションの開発および保守について、1年以上の実務経験を持つ方
    ・ソフトウェア開発者、アプリケーション開発者、ネットワークエンジニアで、プログラマビリティ、ソフトウェア、自動化に関するスキルを向上させたい方
    ・Cisco Certified DevNet Associate認定の取得を目指す方

    このコースの受講に適した職種は次のとおりです。
     ・ネットワークオートメーションエンジニア
     ・ソフトウェア開発者
     ・システム統合プログラマ
     ・インフラストラクチャアーキテクト
     ・ネットワーク設計者

前提条件

このコースを受講する前に受講者が習得しておく必要がある知識およびスキルは次のとおりです。
    ・基本的なコンピュータリテラシー
    ・PCオペレーティングシステムの基本的な操作スキル
    ・インターネットの基本的な利用方法
    ・プログラミング言語(特にPython)の実務経験
下記のコースを受講済み、または同等の知識を有する方

目的

このコースを修了すると次のことができるようになります。
  • ・現代のソフトウェア開発におけるAPIの重要性とバージョン管理ツールの使用方法を説明する
    ・ソフトウェア開発で使用される一般的なプロセスとプラクティスを説明する
    ・モジュール化されたソフトウェアを整理し、構築するためのオプションを説明する
    ・HTTPの概念とネットワークベースのAPIへの適用方法を説明する
    ・HTTPベースのAPIとの統合にRESTの概念を適用する
    ・シスコのプラットフォームとその機能について説明する
    ・さまざまなシスコプラットフォームのプログラマビリティ機能を説明する
    ・基本的なネットワークの概念を説明し、簡単なネットワークトポロジを解釈する
    ・アプリケーションとネットワークの相互作用、および問題のトラブルシューティングに使用するツールについて説明する
    ・モデル駆動型プログラマビリティの概念を応用し、Pythonスクリプトで一般的なタスクを自動化する
    ・開発パイプラインにおける一般的なアプリケーションの展開モデルとコンポーネントを特定する
    ・一般的なセキュリティの懸念とテストの種類を説明し、ローカル開発のためにコンテナ化を活用する
    ・スクリプトやモデル駆動型プログラマビリティによるインフラの自動化のためのツールを活用する

アウトライン

    このクラスは、講義のセクションといくつかの自習セクションで構成されます。クラスルームトレーニングおよびオンライントレーニングでは、講義はリアルタイムで直接行われます。E-Learning では、講義は録画されたビデオで行われます。いずれの場合でも、認定試験を受ける前に、自習セクションの学習内容を十分に確認しておく必要があります。

    ◆講義
     ・現代のソフトウェア開発の実践
       ラボ 1: PythonでAPIデータ形式を解析する
       ラボ 2: バージョン管理にGitを使用する
     ・ネットワークベースAPIの紹介
       ラボ 3: HTTPメッセージの検査
       ラボ 4: Postmanを使用する
       ラボ 5: HTTPエラー応答のトラブルシューティング
     ・RESTベースAPIの使用
       ラボ 6: PythonでAPIを利用する
     ・シスコプラットフォームでのプログラマビリティの導入
       ラボ 7: Cisco Controller APIの使用
       ラボ 8: Cisco Webex TeamsコラボレーションAPIを使用する
     ・ネットワークとアプリケーションの関係
     ・モデル駆動型プログラマビリティの導入
       ラボ 9: 基本的なNETCONF操作を実行する
       ラボ 10: 自動化スクリプトにCisco SDKとPythonを使用する
     ・アプリケーションの展開
     ・インフラストラクチャの自動化
       ラボ 11: インフラストラクチャ自動化ワークフローの構築
     ・アプリケーションのテストと保護
       ラボ 12: Python単体テストの構築
       ラボ 13: Dockerfileを解釈する
       ラボ 14: Dockerコマンドを使用してローカル開発者環境を管理する
       ラボ 15: 不十分なパラメータのサニタイズを悪用する

    ◆自習
     ・ソフトウェアの開発プロセス
     ・ソフトウェアの設計
     ・シスコプラットフォームのAPI

受験バウチャー

「バウチャーあり」をお申し込みのお客様には、以下の受験バウチャー(1回分)をお渡しします。
  • 200-xxx Associate Level exams (200-試験共通)

ご注意・ご連絡事項

本トレーニングコースには、申し込み手続き期限、キャンセル、日程変更に関する扱いが定められています。
  • 申し込み手続き期限: コース開始日の11営業日前までとします。期限後のお申し込みを検討されている場合は 「お問い合わせ」(https://www.topout.co.jp/inquiry) からご相談ください。
  • キャンセル: コース開始日の11営業日前以降のお申し出の場合は、代金を全額お支払いいただきます。
  • 日程変更: コース開始日の11営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。
  • 受講者変更:コース開始日の6営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。

トレーニング開催日時

コースの日程が決定次第、ご案内いたします。
詳しくはお問い合わせください。

受講者の声

  • DEVASC (Developing Applications and Automating Workflows using Cisco Core Platforms)

    ラボの一部においては、初心者にとっては分かりづらく難しいものが多いと感じました。一方で、学習した内容の定着を高めるという点では非常に役に立ちました。例を使いながら説明をされていたのが、分かりやすく興味を惹きました。

    インフラエンジニア

  • DEVASC (Developing Applications and Automating Workflows using Cisco Core Platforms)

    配布資料ではなく講師の方が書いてくださった図や説明が理解しやすかった。

    インフラエンジニア

  • DEVASC (Developing Applications and Automating Workflows using Cisco Core Platforms)

    知らないことばかりでしたが非常に勉強になりました。演習時間が足りないこともあったので、もう少し時間があるとよかったと思う場面もありました。質問に丁寧に答えていただきとても助かりました。図を実際に書いていただいてわかりやすく理解できました。

    インフラエンジニア

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