EC-Council

EC-Council: Remote Proctoring Service (再受験)

概要

リモートの試験官が対応するサービス、Remote Proctoring Service (リモート試験官サービス、以下「RPS」)を利用した受験についてのページです。自宅等からの受験が可能で、平日夜や週末/祝日の予約も選択できる自由度の高さがあり、感染症拡大予防の観点からも移動や集合形式を控えたい状況においては最適なサービスです。

RPS (Remote Proctoring Service)の特徴
●自宅等での受験が可能で、リモートの試験官が対応します。 (試験官は外国籍の方です。チャットボックスからの指示は日本語です。)
●平日夜や週末、祝日も含めて都合の合うスロットを選択予約でき、予約後の日程変更も可能です。

このドキュメントでお知らせする内容

01. RPSを利用するための確認事項

RPSを利用した受験では、受験者様ご自身に受験環境をご用意いただきます。そのため、RPS ご利用にあたっての確認事項があります。詳細なシステム要件や受験当日の操作等につきましては下記ユーザーガイドをご確認ください。

【概要】

  • 受験のためのコンピュータ(Windows / Mac、管理者権限)および環境をご用意ください。
  • リモートの試験官は外国籍の方です。各種コミュニケーションはボイスチャットまたはテキストチャットで実施し、テキストチャットでは日本語の指示があります。状況により、英語で話しかけられることがあります。
  • パスポートなどの写真付きの ID をカメラに向けて提示したり、部屋全体をカメラで映したり(室内に1人でいることの証明)、いくつかのステップや条件があります。

【参考】

02. 試験バウチャについて

EC-Council 認定試験の受験方法の選択肢は、次の3種があります。

  • (1) RPSを利用した受験(このページの内容です)
  • (2) Peason VUEのテストセンターでの受験


再受験用にご購入いただける試験バウチャは、ご希望の受験方法にあわせてRPSとPearson VUEの2種類用意されています。当社Webサイト内の以下のページから購入申込みが可能です(ご入金確認後に手配を開始し、手配開始から納品までに5営業日程度要する見込みです)。


03. RPS環境チェック、および、試験バウチャのアップグレード申請方法について

本項のステップ1および2については概要のみを記載していますので、システム要件や受験当日の操作等の詳細につきましては、次のユーザーガイドをご確認くださるようお願いいたします。

1. EC-Council Exam Centerのアカウント作成(まだ作成されていない方のみ)

EC-Council Exam Center でアカウントを作成します。作成方法については、コース終了時のアンケート回答後にASPEN から受講者様へ直接送信されるメール「EC-Council Exam Voucher Code」内にも案内があります。このとき、ASPENアカウントに登録したEmailアドレスを使用して作成してください。

2. Exam Specialistsサイトでのアカウント作成と環境チェック

初めてExam Specialistsサイトをご利用になる方は、次のExam Specialistsサイトでアカウントを作成します。このとき、ASPENアカウントおよびEC-Council Exam Centerアカウントに登録したEmailアドレスを使用して作成してください。

次に、受験時に使用するコンピュータにおいて、上記サイトのDashboardの「Test Equipment」マークを選択して環境チェック結果を確認します。次のように、4項目すべてにチェックマークがついていれば環境チェックの結果はOKです。

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04. 試験のスケジュール

Exam Specialistsサイトからスケジュールします。「ユーザガイド」の「試験の予約について」を参照してください。