• 2023.05.10
  • IT資格

CompTIA IT Fundamentals 合格体験記

今回は、弊社社員のCompTIA IT Fundamentals 合格体験記をお送りします。
CompTIA IT Fundamentals 取得の際に、どのくらいの期間で、どのように学習したのか等をご紹介します。

合格体験記紹介コラム~第1回~

CompTIA IT Fundamentals (ITF+) とは?

はじめまして。
Top Out Human Capital マーケティングコミュニケーション部の星原と申します。
IT業界未経験で入社しました私が、CompTIA IT Fundamentals (ITF+)を取得するまでの過程を合格体験記としてご紹介します。

まずはじめに、今回私が取得しました CompTIA ITF+について簡単にご紹介します。
CompTIAとは、1982年に発足したグローバルで活動をするITの業界団体であり、CompTIA IT Fundamentals(コンプティア・アイティー・ファンダメンタルズ)とは、同団体の認定資格の中でもファーストステップとされている認定資格です。
ITに関する基本的な知識・スキルを幅広く扱っており、これからIT業界に携わっていきたいと考えていらっしゃる方におすすめの、グローバルに認められているエントリークラスの資格の代表格です。

セルフペーストレーニングを使った学習方法

どのようにして学習を進めたのか、勉強方法をご紹介します。
私はCompTIA IT Fundamentals (ITF+) セルフペーストレーニングを使って学習を進めました。
学習コンテンツとしては、テキスト、講義動画、確認問題、演習ラボが含まれています。
確認問題に関しては、各章毎の確認問題と最終章としてすべての範囲を対象とした総合確認問題があり、それぞれ合格/不合格の基準点が設定されています。

ご参考までに私の勉強方法は、はじめに一通り最初から最後まで、順番通りに講義動画および確認問題を進め、その後、理解不足の部分の補強のため、不合格となった章をテキストを参考にしながら復習をしました。
また、試験の受験日前日には、総合確認問題を再度解き、間違えた問題が含まれている章を復習し、再度総合確認問題を解き、合格基準に達した状態で試験当日を迎えました。
試験は自宅で受講する形式を選び、事前に日程を予約し、当日は試験官の方とウェブカメラで顔を映した状態でアプリケーション上で問題を解きました。
費やした勉強時間としては、6日間、およそ13時間ほどでした。

私が感じたセルフペーストレーニングのメリット

やはり一番大きなメリットは、自分のペースで進めることができたという点です。
スキマ時間に少しずつ進めたり、時間がとれるタイミングで大幅に進めたりと、時間と場所を選ばずペースを調節しながら進めることができる点はすべての方にお勧めしたいポイントです。
また、実際に試験を受けてみて感じた点は、確認問題のレベルと実際に試験で出題された問題のレベルが近かったという事です。
試験時間が決まっている中で、自信を持って回答できる問題があったことで、時間に追われることなく心理的余裕ができた事はよく覚えています。
おかげで、全て回答を終えた段階で試験時間に余裕があり、見直しも行うことができ、結果として合格することができました。

今後、本資格を取得される方のご参考になれば幸いです。

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