トレーニング概要

受講日数 4日間
受講時間 09:30-16:30
受講形式
  • クラスルーム
  • オンライン
受講料(税込) 550,000円
(コースコード:NA-COMNESES)
言語 インストラクタ: 日本語
テキスト: English
ラボガイド: English

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トレーニング内容

NetApp認定トレーニング

このコースでは、NetApp EシリーズおよびEFシリーズの導入、構成、監視を行う方法について学習します。NetApp SANtricityストレージ管理ソフトウェアを使用して、EシリーズおよびEFシリーズの設定、管理、データ保護を実装する方法を学習します。また、I/Oオペレーションのために接続されるサーバの設定方法も学習します。導入後の傾向分析、トラブルシューティング、パフォーマンス監視、およびチューニングのためにストレージシステムの情報を収集する方法も学習します。

トレーニング内容(PDF)

ここに注目!!

ワンポイントアドバイス

受講対象者

このコースの受講対象者は次の通りです。
    ・SANtricityが動作するEシリーズ/EFシリーズの導入、設定、管理等を行う方

前提条件

このコースを受講する前に受講者が習得しておく必要がある知識およびスキルは次のとおりです。
    ・SANプロトコル(iSCSI、FC)の基礎知識
    ・Windows OSやUNIX OSの操作方法についての知識

目的

このコースを修了すると次のことができるようになります。
  • ・SANtricityストレージ管理ソフトウェアをインストールする
    ・SANtricity Unified Managerをインストールする
    ・SANtricity System Managerにアクセスする
    ・I/Oオペレーションのために接続されるサーバを設定する
    ・Eシリーズ/EFシリーズを管理する
    ・Eシリーズ/EFシリーズのパフォーマンスを監視する
    ・Eシリーズ/EFシリーズの一般的なハードウェアやパフォーマンスの問題を解決する

アウトライン

    1. EシリーズとEFシリーズの紹介
     - EシリーズとEFシリーズの概要
     - SANtricity管理インターフェイス
     - SANtricity Storage Manager
     - SANtricity Unified Manager
     - System Managerの概要
      ラボ: SANtricity Storage Managerのインストール
      ラボ: EMW管理ドメインにストレージアレイを追加
      ラボ: SANtricity System Managerの操作

    2. EシリーズとEFシリーズの機能
     - 設定とI/Oオペレーション
     - キャッシュとバッテリーのオプション
     - Data Assurance
     - メディアスキャン
     - ドライブセキュリティ

    3. 設定コンセプトと初期セットアップ
     - ホスト側の設定コンセプト
     - ディスク側の設定コンセプト
     - Volume GroupとPoolの設定コンセプト
     - 初期セットアップのステップ
     - 追加のセットアップのステップ
      ラボ: セットアップウィザードを使用したストレージアレイの設定

    4. Volume Groupの管理
     - Volume Group
     - Volume Groupとボリュームの作成
     - システム管理タスク
     - Volume Groupのディスク管理
      ラボ: Volume Groupの作成
      ラボ: Volume Groupのボリュームの管理
      ラボ: ホットスペアの管理
      ラボ: コマンドラインを使用したVolume Groupの作成
      ラボ: Volume Groupの削除

    5. Poolの管理
     - Pool
     - 保護されていないPoolとボリュームの作成
     - 安全なPoolの作成
     - システム管理タスク
     - Poolのディスク管理
      ラボ: Poolの作成
      ラボ: Poolのボリュームの管理
      ラボ: 故障ドライブの管理
      ラボ: コマンドラインを使用したPoolの作成

    6. SSDキャッシュの管理
     - SSDキャッシュ
     - SSDキャッシュの管理
      ラボ: SSDキャッシュドライブの作成
      ラボ: I/Oのためのボリュームの作成

    7. Snapshotの管理
     - SANtricity Snapshotの機能
     - Snapshotの管理
     - Snapshot Volumeの操作シーケンス
     - Snapshot Volumeの管理
     - Snapshot Consistency Groupの管理
      ラボ: Snapshotの設定
      ラボ: ファイルシステムのロールバック
      ラボ: Snapshot Volumeの作成
      ラボ: Snapshot Volumeのマウントとアクセス

    8. ボリュームコピー機能
     - ボリュームコピー機能
     - ボリュームコピーの管理
      ラボ: オンラインボリュームコピーの実行
      ラボ: オフラインボリュームコピーの実行

    9. ミラーリングの管理
     - ミラーリング技術
     - 同期ミラーリング
     - 同期ミラーリングの管理
     - 非同期ミラーリング
     - 非同期ミラーリングの管理

    10. データの収集と監視
     - 収集と監視のためのリソース
     - ストレージアレイのコンポーネントの情報
     - AutoSupportサポートツール
     - 情報ファイル
     - パフォーマンスの管理
      ラボ: データ収集

    11. 一般的な管理タスク
     - 一般的な管理タスク
     - アラート管理
     - ストレージアレイ、コントローラ、ドライブの管理タスク
     - アップグレードの管理
      ラボ: コントローラのサービスをオフラインにする
      ラボ: SANtricity Unified Managerのインストール
      ラボ: SANtricity Unified Managerの操作

試験や資格との関連

ご注意・ご連絡事項

本トレーニングコースには、申し込み手続き期限、キャンセル、日程変更に関する扱いが定められています。
  • 申し込み手続き期限: コース開始日の16営業日前までとします。期限後のお申し込みを検討されている場合は 「お問い合わせ」(https://www.topout.co.jp/inquiry) からご相談ください。
  • キャンセル: コース開始日の15営業日前以降のお申し出の場合は、代金を全額お支払いいただきます。
  • 日程変更: コース開始日の15営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。
  • 受講者変更:コース開始日の6営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。

トレーニング開催日時

一社向けでの実施のみ対応しております。
こちらのページから、希望時期と人数をご記入の上、お問い合わせください。

受講者の声

  • Configuring and Monitoring NetApp E-Series and EF-Series Storage Systems

    最も役にたった点) 演習、特に運用中に行うチャンスが少ないコントローラのリセット等の操作を行った結果がどのようになるかを確認できたこと。

    インフラエンジニア

  • Configuring and Monitoring NetApp E-Series and EF-Series Storage Systems

    最も役にたった点) LAB環境での実際の操作により理解度が深まりました。 仕事に活かせる具体例) ネットアップへのエスカレーション、そして、メンテナンスの実施方法 その他のコメント) (講師名)様に丁寧に解説して頂き、感謝しております。来月に導入する5760を安心して触れると思います。

    インフラエンジニア

  • Configuring and Monitoring NetApp E-Series and EF-Series Storage Systems

    体系立てて学習でき、知識を整理することができた。これから導入するE5700の設計をスムーズに行える。

    インフラエンジニア

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